京都の桜2019 蹴上インクラインと南禅寺
桜の季節、私も多分にもれずお花見に行ってきました。
私は関西に在住しており、桜の名所はたくさんありますが、やはり京都の桜が有名です。
ただ京都の桜が素晴らしいとは知っていても人も多いしハードルが高いです。
私は4歳の子供がいるため、私もそう思っていました。
すぐ飽きてしまうため長くはお出かけできません。
そのため今回は楽に移動できることを優先し、
駅から近く、歩く距離も少ない京都の桜を紹介します。
私は途中で休憩入れても半日で十分楽しめました!
- 1. 行ったのは蹴上インクラインと南禅寺の2か所
- 2. 蹴上インクラインとは
- 3. 蹴上インクラインへのアクセス
- 4. 蹴上インクラインの桜と人の多さ
- 5. 蹴上から南禅寺への行き方(徒歩)
- 6. 南禅寺の桜
- まとめ
1. 行ったのは蹴上インクラインと南禅寺の2か所
行った場所は2か所に絞りました。
蹴上インクラインと南禅寺です。
関西に住んでいるのでせっかくならば京都の桜を堪能したいと思いネットで検索しました。
条件としては駅近で、桜並木があるところを探してヒットしたのが蹴上インクラインでした。
2. 蹴上インクラインとは
琵琶湖疏水は京都と大津間の船の輸送を用途の一つとしていたが、落差の大きい場所は船が運行できないので、台車に船を載せて上下させるインクラインで運行していた。
蹴上インクライン - Wikipedia
要するに船便ですね。
インクラインとは傾斜鉄道のことで、緩やかな坂になっています。
その坂に沿って桜トンネルがあるので、見上げるVer.と見下ろすVer.と2回楽しめるのが特徴です。
3. 蹴上インクラインへのアクセス
最寄り駅は京都市営東西線の蹴上駅です。
京都駅からは1度山科駅で乗り換えて、20分ほどで到着します。
蹴上駅では2番出口がおすすめです。
京都市動物園の最寄り駅でもあるので子供が誘惑に負けそうで危なかったです(^^;
4. 蹴上インクラインの桜と人の多さ
私は平日の昼前に訪れました。その週末には満開を迎えるレベルでしたので人が多かったです。
ただし人が多くて動けないほどではなく、子供の歩く速度でも問題ありません。
桜を見て立ち止まりながらでしたが十分楽しめました。
私達は昼前に着いたのでお昼を現地調達するつもりでしたが、近くにコンビニなどはなかったです。
飲食店もあまりなく、出店などもありません。
坂の上で休憩できる場所がありますので、事前に食料を調達することをおススメします。
私達はパンを少し持っていたので、それで空腹をしのぎました。
5. 蹴上から南禅寺への行き方(徒歩)
歩いて5分ほどです。
インクラインの中腹に南禅寺へと抜ける道があります。
道の脇に排水なのか小さな川なのか分かりませんが、
水が流れていましたのでそこに葉っぱを流して子供と遊びながら南禅寺に行きました。
インクライン側が上流側になります。
6. 南禅寺の桜
南禅寺といえば、水路閣が有名ですが桜も少しあります。
蹴上インクラインほどの桜のトンネルはありませんが、大きくきれいな桜が各所にあります。
南禅寺自体が広いのでゆったりとした雰囲気で楽しめます。
南禅寺には常設の売店があるのでそこで調達して休憩しました。
まとめ
特に蹴上インクラインの桜は一見の価値があります。
京都の紅葉もそうですが、桜も大きさや規模が大きくどこも見応えありますよね。
今週末には桜は散ってしまうと思いますが、散ってゆく桜もきれいです。
お天気の良い日にぜひお散歩をオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。